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（１９８２）６歳---右下の第一大臼歯として誕生！

　　　　　　小学生-幼児の頃から虫歯が多い子だったのにもかかわらず、
　　　　　　ロクに歯磨きしないので、すぐ虫歯に
　　　　　近所の歯医者さんで治療をする。　

（１９９０）１４歳--治療したところがまた虫歯（２次虫歯）になったのに、
　　　　　　ほったらかしにしていたら激痛に襲われる！
　　　　
　　　　　　氷水を飲んで痛くなるだけでなく、

　　　　　　何もしていなくても痛い=自発痛
　　　　　　脈を打つようなズキンズキンとした痛み＝拍動痛、まで体験

　　　　　　この時、医科歯科大学病院で矯正治療を受けていた関係で
　　　　　　医科歯科の１保存（現・むし歯外来）で治療。
　　　　　　歯の神経を取り、銀のかぶせものに・・・

　
（２０００）２４歳--かぶせもの脱離

神経の無いかぶせた歯は、虫歯になっても自覚症状がないため
かぶせものが取れるくらい大きな虫歯にならないと気付かないことが多々あります
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　この時は医科歯科の学生だったので、
　　　　　　　　　　当時指導していただいていた虫歯科の先生に診ていただく、

　　　　　　　　　　すでに歯根近くまで虫歯が進んでおり
　　　　　　　　　　正直、抜歯が適応という状態だったが、
　　　　　　　　　　もたせるだけもたせてみよーと、何とか保存していただく

（２００３）２７歳--歯根の先にバイ菌が入り化膿、顔の右側が大きく腫れる。

自分で引っこ抜いてしまいたいぐらい痛かったデス！

当時勤務していたクリニックで根の治療が得意な先輩に診ていただく
虫歯が深く、歯をかぶせることができないので、
　　　　　　　　　　簡単な矯正装置で歯を引っ張り上げる【歯根挺出】をしてからかぶせる

（２００６）３０歳--歯根の一部にヒビが入り、そこが腫れる

この歯は歯根が２つに分かれている歯なので、ヒビの入った方の歯根のみ抜歯、【ヘミセクション】
要は歯を半分だけ抜いたわけです。
後ろの歯とつなげたブリッヂを入れる。

　　　　　　　　　　　
（２０１１）３５歳--残ってる歯根にも少しヒビが入ってきて調子悪いのでとうとう抜歯

以上。長っ！

【まとめ】　　愚痴っぽくならないよう箇条書きにしてみました。

歯を大切にしたければ、虫歯にしないのが一番です。

虫歯になってしまったら、神経まで取らずにすむよう早めに治療しましょう。

なるべく銀歯にせず、２次虫歯になりにくい金歯かセラミックを入れることをお勧めします。　神経の無いかぶせた歯は想像以上に脆いものです。

歯根までの深い虫歯になるとどう足掻いても抜歯になる運命から逃れられません。

健康な親知らずの抜歯後より、虫歯になって腫れた経歴がある歯の抜歯後の方が格段に痛いです。

ブリッヂはフロス(糸ようじ)ができないので、掃除がしにくいです。

さて、歯が無くなったところの今後ですが、
とりあえず入れ歯を作って、着け心地を体験した後
来春ぐらいにはインプラントを埋めてみようと思います。
乞うご期待ください！！

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